このような症状でお悩みはございませんか？
- 頬、顎のたるみが気になってきた
- ほうれい線がはっきりしてきた
- マリオネットラインが目立ってきた
- フェイスラインのシャープさがなくなった
- お肌のハリがなくなってきた
- メスを使った治療は避けたい
糸リフトとは？たるみ改善・小顔が叶うリフトアップ
糸リフトとは、特殊な糸を皮膚の下に通し、たるみを改善する治療です。フェイスリフトのような大掛かりな処置は必要ありません。また、使用する糸は人体に無害であり、時間をかけて体内に吸収されます。糸の吸収に伴いコラーゲンが産生されるため、その後もリフトアップ効果が持続します。
当院で扱う糸リフト「N-COG」
ノリス美容クリニックでは、N-COG（エヌ‐コグ）と呼ばれる糸を使っています。この糸についている突起（コグ）によって、リフトアップ効果が得られます。
N-COGは糸リフトに使用される糸の中でも素材の柔軟性と収縮性に長けており、違和感・痛みが抑えられます。一方で突起の数は多いため、リフトアップ効果はしっかりと確保されています。
なおN-COGの素材には、医療用として広く普及するPDO （Polydioxanone）が使われています。
糸リフトの効果 －持ちは？何本入れる？
糸リフトの主な効果は４つ
1たるみ改善
リフトアップによって、たるみが改善されます。糸リフトによって得られる直接的なリフトアップ効果に加えて、コラーゲンの生成による間接的なリフトアップ効果も期待できます。
2フェイスライン・小顔
たるみの改善に伴い、フェイスラインがシャープになり、小顔効果が得られます。
3肌のハリ・引き締め
糸の刺激によるコラーゲンの生成によって、肌のハリが取り戻され、引き締め効果も期待できます。
4毛穴・小じわ改善
肌がたるんでいると、毛穴・小じわが目立ちやすくなります。たるみの解消で、これらの改善が可能です。
効果を出すには何本入れる？何年持つ？
糸が少ないと、組織を把持する力も弱くなります。ご希望されるリフトアップ効果のレベルにもよりますが、片側につき5本以上を選択されることをおすすめします。
また、糸リフトの効果は、おおよそ1年半～2年ほど持続します。
糸リフトは痛い？治療のデメリットは？
施術前、お肌に局所麻酔を塗布します。そのため、施術中に強い痛みが生じることはありません。
施術直後に痛みや違和感が起こることがある
一方で施術直後は、痛み、違和感が生じることがあります。特に、表情を大きく変えたときなど、突っ張ったような感覚が生じやすくなります。
ただ、通常これらの痛み・違和感は数日以内に治まります。
切開よりも効果の継続期間が短い
メスを使って切開するフェイスリフトの場合、その効果は5～10年と言われています。一方で糸リフトの効果の持続期間は、おおよそ1～2年です。
糸リフトのダウンタイム・副作用 ―ひきつれや違和感はいつまで？
糸リフトの副作用やリスクには、以下のようなものがあります。
副作用・リスク
- 痛み、違和感が生じることがありますが、数日以内に治まります。
- 内出血、腫れが生じることがありますが、数日以内に軽減します。ただし完全に消失するまでには、1週間ほどかかることがあります。
- 部分的に凹凸が生じることがありますが、2週間～1ヵ月程度で治まります。
ダウンタイムと注意点
施術時間：15～30分程度
ダウンタイム：数日～1週間 ※個人差があります
- 洗顔、シャワー、メイクは翌日から可能です。
- 入浴は、腫れがひいてから可能です。
- 施術後1～2日は、肌色の小さいテープを貼る必要があります。
- 施術後2週間は、激しい運動をお控えください。
- 施術後1カ月間は、大きな口を開けることをできるだけお控えください。
同一の成分や効能を有する他の国内承認医薬品
- 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
※自由診療になります。
糸のひきつれはいつまで続く？
糸リフトでよく気にされるのが、ひきつれです。
施術直後はひきつれを感じやすくなりますが、多くは数日以内に治まります。 長くても、糸が馴染む術後2～3週間で改善します。
糸リフトの施術の流れ
1カウンセリング
医師がカウンセリングを行います。治療をしたい部位、ご希望されるリフトアップのレベルなどをお伺いし、使用する糸の本数などを決めていきます。
また、副作用・リスク、ダウンタイムや注意点などについて、改めてご説明いたします。
2具体的なデザイン
ご希望に沿い、アドバイスを交えながら、リフトアップする部位のデザインを行っていきます。
3施術
消毒し、局所麻酔を注射します。
糸（N-COG）を丁寧に挿入していきます。
4ご帰宅
施術後、少しお休みいただいてから、患部の状態を確認した上でお帰りいただきます。
